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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-03-19 第169回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号

また、内閣内政審議室長大蔵事務次官を歴任し、特に、次官在任中には、戦後最悪と言われた不況と山一証券破綻に端を発する金融システム不安の解消に手腕を発揮されました。まさに今の時期における日銀総裁として適任であります。  いわゆる財金分離の観点から、元大蔵次官の田波氏は日銀総裁として不適格であるとの主張があります。  

根本匠

1998-03-10 第142回国会 衆議院 予算委員会 第22号

山一証券破綻の経過を見ましても明らかなとおり、経営陣大蔵省が一体となって簿外債務隠しを行ったのではないか。その結果、山一証券破綻に追い込まれたのではないか。こういう疑惑にふたをかぶせたまま、証券、保険にまで税金投入することなど断じて認められないということを、私はここで申し述べたいと思います。  時間があと四分しかありません。

木島日出夫

1998-03-10 第142回国会 衆議院 予算委員会 第22号

山一証券破綻の最大の原因が、隠し続けてきた二千六百四十八億円の簿外債務にあることは明らかであります。  去る四日、行平次雄前会長と三木淳夫社長有価証券虚偽記載の容疑で逮捕されました。しかし、責任山一証券の旧経営陣のみに押しつけることは、私は公正ではないと思います。事態の全容を考えれば、監督権限を持っていた大蔵省責任こそ問われなければならないのではないかと思います。  

木島日出夫

1998-02-05 第142回国会 衆議院 本会議 第8号

この案件は、現実に山一証券破綻原因となった簿外処理に含まれているものであり、相談を受けた証券局責任は免れるものではありません。松野氏は、不法な指示はしていないと強調していますが、山一側の複数の関係者が、このトラブルを簿外処理するよう示唆され、それを実行したと言い、翌月には松野局長に報告したという報道もあります。  

佐々木陸海

1998-02-02 第142回国会 参議院 予算委員会 第4号

加藤修一君 それでは、山一証券破綻処理の問題について。  午前中にも質問がありましたけれども、山一証券三木社長大蔵省の当時の松野証券局長に九一年十二月と九二年一月に飛ばしのことを報告し、その際に一部の顧客企業の損失について簿外処理を指導された、そういうふうに大きく報道されていたわけです。  長野証券局長、これは事実でしょうか。

加藤修一

1998-01-14 第142回国会 参議院 本会議 第2号

現に、山一証券破綻の直接の原因となった簿外債務の問題とか貸し渋りの問題は、金融安定化策が後手に回ってきたことを示すものにほかなりません。  今、金融システム安定化を進めるに当たって求められる金融行政姿勢は、もはや自力で立ち直ることが難しい金融機関は思い切って整理するという前向きの姿勢であります。今回の緊急対策にはこの姿勢がまだ十分に見られないと思うが、大蔵大臣の強い決意を求めます。  

牛嶋正

1997-11-28 第141回国会 参議院 本会議 第7号

このような日本の金融行政に対する不信もあって、山一証券破綻前から邦銀に対して課せられていたジャパン・プレミアムの上乗せ金利は急上昇しております。  私は、建前では金融ビッグバン、すなわち金融自由化を進めるそぶりをしながら、実際は大蔵省主導裁量行政を継続してきたツケが山一証券自主廃業にあらわれたものと考えます。

荒木清寛

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